農業機械の落ちこぼれ研究者だった私が、お蔵入り寸前の技術を手にスタートアップを立ち上げて世界に届けるまで、そして新しい技術開発へのチャレンジ(の途中経過)をご紹介いたします。
登壇者
濱田 安之
所属:株式会社農業情報設計社
北海道室蘭市出身。
ひょんなことから農業機械の研究者になり、性能や安全性の評価試験や情報化・自動化に関する先端技術、農業機械間の通信制御の共通化に取り組んできました。
自分で開発した技術をどうしても農業生産現場で使ってもらいたくて2014年4月に農業情報設計社を設立。研究者として培った知見を生かし、「より良い農業へのチャレンジを支える」べく農業機械を中心とした農業生産技術の自動化やロボット化、情報化といった農作物・畑・田んぼそして農業者に一番近い先端技術の開発・提供に取り組んでいます。