画像認識技術を用いた融雪システム～AI技術を活用した省エネサービスに向けて～

融雪システム（ロードヒーティング）の省エネを目指し、AI（人工知能）による最適制御技術を開発した。深層学習（ディープラーニング）を用いた画像認識技術で、路面の積雪有無を98%以上の精度で判別し、ボイラを制御する。実証の結果、ボイラ稼働時間が平均38%削減し、高い導入効果となった。

登壇者

武田清賢

所属：北海道ガス株式会社技術開発研究所

エネルギー・環境問題解決の切り口としてデータ活用を模索する、なんちゃってデータサイエンティスト（勉強中）です。